お蕎麦@松本など

お仕事で信州大学にいきました。

で、極めて安直ですがとりあえずたべログで一番点数の高い蕎麦屋に行きました。
松本城へ向かう道沿いにあるのですが、屋号の暖簾はありますが「蕎麦」とか書いてない、でメニュー無い、「ん?」と思ってたら自動的に日本酒とつまみが出てくる・・もう蕎麦でよろしいですかってのでお願いする…もう一枚お願い・・漬物と蕎麦湯・・値段は回らない寿司屋方式、会計お願いしたらザル2枚ということで4千円と判る。ご本尊はマニアでなくても判る立派なびしっとした蕎麦でありました。

ほんと、蕎麦 vs うどん、って極める方向がほんと正反対。上記の店もそうですが茶道ぽい清潔なただずまいで器もかなり吟味、時には潮だけで蕎麦を頂いたり、と。

一方でうどんの場合:一番美味しいうどんの一つの頂点が讃岐うどんってのはコンセンサスがあると思いますけど、「セルフ式」の店でパイプ椅子に座ってネギなんかも自分でハサミで切ったりするし、器も間違いなく百均レベル、で「かまたま」とか「ぶっかけ」とか名前からしていい加減な食べ方、あまつさえ味の素をぶっかけて食うとか冒涜も平気で推奨されてたりますw


もはや「死語」になっておりますが、ニューアカ(笑)ブームの時の流行語(?)の「パラノとスキゾ」なんて言葉を思い出すのは私だけでしょうか?


信州松本と讃岐ってことで、ついでに↓
有名な開智小学校旧校舎(重要文化財)

小豆島は、二十四の瞳の岬の分校(これはホンモノの近くにある映画のセット)

めちゃくちゃ本来の方向性は違うと思うのですが(とはいえそれなりに豊かな地における学校という共通点はあるかも)、もしかすると日本の一番有名な小学校2つ(?)

これらに関しては、その校舎で学んでいたかつての子供の殆どもとっくに泉下のひとという様に年月を経るとかなり同じような印象でキャッチーにノスタルジックと感じました(安直な感性)