ボーダーの服装

TVあまり見ないのですがよくわからんのですよねえ、国母とかいうスノーボーダーのひとが公式ジャケパンをちょっと着崩してたとかいうて非難殺到とか。ボーダーの服が「だらしない」なんてのは初期設定と思ってたのですが? どーでもいいっていうか、そういう格好を見たくない(まさにヒップホップ系と直で出会えば目をそらすようなチキンが騒いでるって感じも…)のであればボーダーを五輪の種目にするのがそもそもの間違いだわな。

あまり興味は無いんだけど・・飛行機での移動時の話だって?(呆れ) どっちにせよそんなんで曰く「税金で・・」とか「国の代表として・・」とかここぞとばかりにバッシングする連中ってなんなんですかねえ?
(あたしも大学の出張の行き帰りとか着崩し禁止でお堅い格好せんとあかんのやろか?w)

「真面目厨の増殖」で片付けてしまうのが簡単でしょうけどね。ちょっと前の吉本ばななの居酒屋論争の時も思ったのだけど、就職失敗とかですぐ「人生終了」してしまうデスノート世代とかの余裕の無さというか易刺激性の亢進を感じちゃいます。


ま、汲々と生きてるひとに取っては、好き放題の着崩しなんて判りやすいムカツキの対象かもしれんです、あたしの派手目のネクタイ程度だっていつ槍玉に上がるかわかったもんでないかもねクワバラ (「お洒落な格好」ってのもリストラの恐怖に覚えるしょっぱいリーマンには不可な「自由度」のデモストレーションの一種でもあるわけだし)